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新日本旅行地100選を巡ります。
JTBの予測で好調なのは、前年を4・3%上回る韓国や米国本土(3・0%増)、グアム・サイパン(2・4%増)など。豪州7・5%、タイ7・3%、ハワイ3・7%と軒並みダウンの中、欧州は1・9%減に留まった。原油高の影響で、目的地が近くて期間が短いために料金が安い「安近短」路線が強まる一方、高額な欧州旅行の人気は高い。
欧州は、夏がベストシーズンで、6〜12日間となるツアーは旅行代金自体が高額になる。それでも「旅行の目的にもよるが、他地域に代えようがない」(JTB)。長期休暇は夏しか取れない会社員や、時間とお金に余裕がある団塊の世代を中心に申し込みがあるという。
米国は「円高傾向が買い物を目的とした若い人や女性に人気なのかもしれない」(同)という。
リゾート地は原油高の影響が特に大きい。夏休みは家族旅行が多く、人数分上乗せとなる付加運賃の負担がのしかかる。ハワイなどが減った分、近いサイパンや沖縄に流れているとの見方もある。
海外は敬遠ムードだが、日本旅行は「旅行は海外から国内にシフトしている。関西や中国、四国地方などに新幹線で行くプランが人気」と話している。